香港前引け:小幅反落、太陽光・風力発電関連売られる(01/11)

2013年01月12日 16:54

 11日前場の香港株式市場でハンセン指数は小幅反落。前場終値は前日比0.05%安の23341.65ポイントだった。H株指数は0.11%安の11918.19ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で431億4500万HKドル。

 ハンセン指数は前日のNY市場が上昇した流れを引き継ぎ、続伸してスタート。一時23486.60ポイントをつけ、約19カ月ぶりの高値をつけたものの、その後は急速に上げ幅を縮小し、マイナス圏に沈んで午前の取引を終えた。日本時間午前10時30分ごろに発表された2012年12月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比2.5%と前月から加速。7カ月ぶりの高水準となったことで、一段の金融緩和余地が縮小したとの見方が広がったことも相場の重しとなった。

 個別では、CNOOC(00883)や中国建設銀行(00939)が軟調に推移し、相場の下げを主導。政策期待を背景に前日まで大きく上げていた太陽光・風力発電関連も利益確定の売りに押された。12月本決算で赤字転落する見通しを発表したシノペック儀征(01033)は6%超下落した。半面、好調な12月の販売実績を好感し、BYD(01211)や長城汽車(02333)が買われた。

 

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