記事のアーカイブ

欧州委、中国ソーラーガラスに反ダンピング調査開始

2013年03月04日 05:02
欧州委員会は28日に太陽光発電設備などの部品として使われる中国製「ソーラーガラス」について反ダンピング調査を開始したことを明らかにしました。EU・欧州連合の関連法規に基づき欧州委員会は9ヵ月後に調査結果を元に、暫定的反ダンピング税の徴収について初歩的な裁決を下すことになっています。  EUによりますと、EU全体のソーラーガラスの市場規模は少なくとも2億ユーロで、今回の訴訟はEU 太陽光発電用ガラスメーカー協会(EU ProSun...

JNC・JX金属など3社、太陽光発電用途ポリシリコン事業から撤退

2013年03月04日 05:01
JNC、JX日鉱日石金属、東邦チタニウムの3社は、2008年6月に共同で「新日本ソーラーシリコン株式会社」を設立し、独自の亜鉛還元法(JSS法)による太陽光発電用途ポリシリコンの事業化に取り組んできたが、28日、同事業からの撤退に合意したと発表した。  太陽電池市場は欧州債務危機の深刻化等により需要が伸び悩む一方、中国メーカー等の設備増強により大幅な供給過剰状態にある。これに伴い、太陽電池における主要な材料であるポリシリコンについても世界的な供給過剰が続く見通しとなっている。  3社は、これまで鹿島工場で品質及び量産技術の確立に取り組み、一定の目処が立つまでに至ったが、今回市場環境の悪化により

【花畑ソーラー発電所】 土地付き・分譲タイプの発売開始!

2013年03月04日 05:00
太陽光発電システムを販売する株式会社コスモスエンタープライズ(本社:東京都杉並区 代表取締役:深沢三夫)は、太陽光発電設備と土地をセットにした【花畑ソラー発電所】の販売を開始します。     太陽光発電システムを販売する株式会社コスモスエンタープライズは、2013年3月1日より太陽光発電システムと土地をセットにした【花畑ソラー発電所】の販売を開始します。 【花畑ソラー発電所】は、発電に影響する平均日射量(日当たり時間)の長い地域を限定に、土地を持たない方や投資目的で売電事業に参画する方を対象に、1区画 約200坪の土地と48kw太陽光発電システムをセットにし、20年間固定

ユアテック、宮城県富谷町でメガソーラー事業

2013年03月04日 04:59
東北電力グループのユアテックは、東北地域における再生可能エネルギー事業への参入の一環として、新会社「ユアソーラー富谷(仮称)」を設立し、宮城県黒川郡富谷町石積地内にてメガソーラー事業(大規模太陽光発電事業)を実施すると発表した。パネル出力は約1,200kW。会社設立は平成25年4月、着工は5月、運転開始は平成26年1月を予定している。 新会社の払込資本金は2億円(予定)。出資者はユアテックが95%、建設業者の三浦組が5%。メガソーラーの敷地面積は約3.0ha。年間発電電力量は一般家庭300世帯程度の年間電力量に相当する、約110万kWhを見込む。 ユアテックは、電力流通設備のほか、電気・空

森トラスト/きんでんで施工本格化/ラフォーレ白河太陽光発電1期年間200万kW時

2013年03月04日 04:58
 森トラストが、休業中の「ラフォーレ白河ゴルフコース」(福島県泉崎村)で実施する太陽光発電事業の第1期工事が、きんでんの設計施工で本格化した。順調に進めば今夏をめどに、発電設備の定格出力約2メガワット、年間発電量200万kW時の規模のメガソーラーが誕生する。  同事業は、森トラストが「新たな産業創出に寄与する復興支援」「ディベロッパーの使命として、需要サイドだけでなく供給サイドとしてのエネルギー問題へのアプローチ」「人口減を見据えた地方リゾート地の遊休土地活用」の3つの視点に基づき推進する。  詳細は未定だが、将来的に第2期工事に着手し、約3000世帯分の年間使用電力量に相当する出力10メガワ

ユアテック、富谷にメガソーラー 14年1月運転開始

2013年03月01日 05:31
 ユアテックは27日、宮城県富谷町に出力約1200キロワットの大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設すると発表した。新たに設立する子会社ユアソーラー富谷(仮称)が運営を担う。ユアテックは太陽光発電所の建設実績はあるが、運営まで手掛けるのは初めて。  東北での太陽光発電事業をめぐっては、九州電力子会社の九電工(福岡市)が昨年12月、名取市公募の事業を受注するなど、競争が進む見通し。ユアテックは子会社による発電所運営を通じてノウハウを蓄積し、事業拡大を目指す方向だ。  新しいメガソーラーは富谷町石積の産廃処分場跡地(約3ヘクタール)で5月に建設を始め、運転開始は来年1月を予定する。年間発電量は一

桔梗野メガソーラー8月にも稼動

2013年03月01日 05:30
八戸市が県新産業都市建設事業団に委託して造成した桔梗野工業団地のうち、軟弱地盤の土地の一部が3月1日から20年間、大和エネルギー(大阪市)に賃貸される。同社と土地所有者の事業団、市の3者が2月20日付で賃貸契約を結んだ。同社は、出力1500キロワットのメガソーラー(大規模太陽光発電施設)事業を実施する予定で、近く着工、8月にも稼働させる。   https://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2013/20130228110023.asp  

こだいらソーラー稼働 市民有志、共同で設置

2013年03月01日 05:29
 市民の力で太陽光発電を普及させる第一歩-。小平市の市民有志が資金を出し合い、市内のビルの屋上に設置した太陽光発電パネルの稼働を記念したフォーラムが二十三日、市中央公民館であった。有志で発足したNPO法人「こだいらソーラー」理事長の都甲公子さん(59)は「環境意識の啓発やエネルギーの地産地消に役立てたい」と、資金や屋根の提供を呼び掛けている。 (大平樹)    十八日に稼働を始めた太陽光発電パネルの一号機は出力十二キロワットで、一般家庭三世帯分にあたる年間一万二千キロワット時の発電を見込む。場所は、趣旨に賛同した市内の民間企業から社有ビルの屋上を無料で借りた。設置費五百万円のうち、

四国ガス、坂出にメガソーラー 12月発電開始、5億円投資

2013年03月01日 05:28
 四国ガス(愛媛県今治市)は2月28日、香川県坂出市にメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設すると発表した。出力は1990キロワットで、同社のメガソーラーでは最大の規模になる。12月の発電開始を予定している。投資額は約5億円を見込む。再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度に基づき、全量を四国電力に売電する。  四国ガスが坂出市に貸し出していた土地を返却してもらい建設する。7月に着工、約2万4600平方メートルの敷地に8400枚の太陽光パネルを並べる。発電量は年間で約200万キロワット時を計画しており、約560世帯の家庭の電気をまかなうことができる。  同社は今治市にも太陽光発電所を建設する

東京都『~住宅用太陽光発電の新たな普及策~「屋根ぢから」ソーラープロジェクト開始』

2013年03月01日 05:26
住宅用の太陽光発電は、都の補助事業や国の支援制度等により飛躍的に導入が拡大したことに伴い、この4年間で1キロワット当たりの設置コストが4割近く低下(約72万円→約45万円)し、かつて導入の阻害要因であったコストの問題は大きく改善した。 都内の住宅には、太陽光発電の導入ポテンシャルがまだ豊富に存在し、都は、これをキャッチコピーとして「屋根ぢから」と名づけ、東京都環境公社と連携しながら、補助金に代わる新たな普及策として、「屋根ぢから」ソーラープロジェクトを開始する。 その第一ステップとして、低利のソーラーローン提供に協力する金融機関を公募する。また、親しみやすいキャラクター「やねぢからくん」を活用
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