日本アジアグループ、埼玉県行田市で市が所有する遊休地に大規模太陽光発電所開発
2013年01月31日 08:36
日本アジアグループ傘下の国際航業と太陽光発電事業のJAG国際エナジーは、埼玉県北部の行田市で市が所有する遊休地に大規模太陽光発電所(メガソーラー)を開発する。市と予定地に関する基本協定を結んだ。2013年度中に着工する。発電した電力は、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を活用して売電する。
開発するメガソーラー「(仮称)行田ソーラーウェイ」は、羽生市との市境にあたる南北約500mの遊休地、約3.3haに縦長の形で造る。発電出力は約2300kW(2.3MW)と、一般家庭約650世帯に相当する規模になる。予定地は、周囲に建物がないこともあって豊富な日射量が見込まれ、安定的な発電が期待でき