「エネ・シード響南太陽光発電所」の建設について
2013年02月15日 05:45
西部ガスグループは、北九州市若松区響南町において、「エネ・シード響南太陽光発電所(1.7MW(注))」を建設します。
(注)MW:メガワット(1MW = 1,000kW)
弊社グループは、再生可能エネルギー事業を担う「エネ・シード株式会社」を設立(西部ガス100%出資)して、平成24年度から太陽光発電事業に参入しました。これまでに、弊社および弊社グループの都市ガス工場(大牟田・長崎・北九州)の敷地に3ヵ所の太陽光発電所を建設して運用を始めています。また本年4月からは、北九州市若松区の響灘地区において大規模太陽光発電所(20.5MW)の建設を開始する計画です(※1)。
「エネ・シード響南太陽光発電所」は、弊社グループが計画する5ヵ所目の太陽光発電所であり、平成25年4月に着工し、同年7月に竣工、運転を開始する予定です。
また「エネ・シード響南太陽光発電所」は、平成25年1月22日付で設立された「エネ・シードネクスト株式会社(※2)」が建設し、運営します。同社は、これまでのような他事業者との共同事業形式に加えて、弊社グループ単独の太陽光発電事業に対応するために設立された事業会社で、「エネ・シード響南太陽光発電所」の建設・運営がその最初の事業となります。
西部ガスグループは、「エネルギーセキュリティ向上(分散化・多様化)」「環境負荷低減」「地域活性化」に貢献することを目的に、今後も地産地消型である再生可能エネルギーの普及に努めてまいります。
https://www.saibugas.co.jp/info/kouhou/htmls/nr788.htm