グリーンリバー、メガソーラー委員会発足-新ビジネスモデル展開

2013年01月19日 09:09

 【福岡】グリーンリバー(福岡県久留米市、長瀬勝義社長、0942・22・6188)は、成斗建設(北九州市八幡西区)など4社共同でメガソーラー(大規模太陽光発電所)建設の委員会(メガソーラーコミュニティー=MSC)を立ち上げた。施主や売電事業者からゼネコンを介さず直接受注するビジネスモデルを構築するのが狙い。これに伴い2013年1月に東京営業所を開設し、東日本におけるメガソーラーの受注を加速させる。
 MSCはグリーンリバーの持ち株会社であるSCGホールディングス(北九州市八幡西区、舟曳憲一社長、093・644・7577)内に設置した。MSCの他の2社は人材労務を担当するエフォート(北九州市八幡西区)と、機材関係を担当するトーエイ商事(北九州市八幡東区)。MSC全体で売り上げは13年からの3年間合計で、従来の個別受注に比べて2倍の約92億円を目指す。

 

https://www.nikkan.co.jp/news/nkx0620130117hhac.html