シャープ、太陽光発電システムと連携可能な定置型リチウムイオン蓄電池システムを発売

2013年01月21日 22:36

シャープは、太陽光発電システムと連携可能な住宅用の定置型リチウムイオン蓄電池システム「JH-WB1201(公称容量4.8kWh)」「JH-WB1202(同2.4kWh)」2機種を発売する。価格は2機種ともオープン価格。

 

本システムは、太陽光発電システム(2008年発売以降のシャープ製住宅用パワーコンディショナを採用しているもの)と連携し、停電時の夜間などでも日中に充電した電力を使用することが可能。また、発電量が消費電力量を下回る場合においても、本システムから不足する電力を給電することができる。平常時は、安価な深夜電力で充電して、割高な日中の買電量を抑えることで電気代の節約が図れる「経済性モード」や計画停電などに備えて、優先して充電を行う「充電モード」など、利用形態に合わせた動作モードを備える。

 

https://taiyoseikatsu.com/news/201301/tn201301-01.html