タカラレーベン、栃木県に3MWのメガソーラー発電所を建設

2013年02月20日 06:08

タカラレーベン(東京都)は、栃木県塩谷郡塩谷町で太陽光発電所を建設し、メガソーラー発電事業に参入すると発表した。発電規模は約3MW。年間想定発電量は一般家庭850世帯分に相当する約300万kWh。

今回着手するメガソーラーは今年8月に稼働予定。同社は事業の目標を2014年3月期中に出力10MWとしている。

同社は、自社ブランドマンション及び一戸建新築分譲住宅の企画・開発・並びに販売を行う開発業者。近年、首都圏で初めて戸別売電可能太陽光発電マンションを企画販売するなど、自然エネルギーの活用を積極的に推進している。今回のメガソーラー発電事業への参入は、固定価格買取制度の施行を受け、電力供給不安の緩和を目的としたもの。

 

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