リクシル、福島県須賀川工場にメガソーラー発電施設を建設 | レスポンス

2013年02月07日 08:51

リクシルは、工場の遊休地を利用し、国内最大級となる6.35メガワットの太陽光発電施設を、東日本大震災の被災地である福島県須賀川市に、来春稼動をめざして今春に建設を着工する。

リクシルの太陽光発電施設は、すでに2011年2月から有明工場(熊本県玉名郡)と岩井工場(茨城県坂東市)に、それぞれ県内最大の3.75メガワットの太陽光発施設を稼動させており、今回で3番目の太陽光発電施設となる。

今回の施設は、須賀川工場(福島県須賀川市)の工場内未活用地に建設し、発電電力全量を東北電力に売電することで、被災地への安定した電力供給に貢献することが目的。また、メガソーラー発電施設に展望デッキと見学棟を併設。福島県民に同施設を実際に見てもらうことで、自然エネルギー普及とクリーンエネルギーの啓発活動への貢献を目指す。

 

https://response.jp/article/2013/02/05/190402.html