レオパレス21、屋根借り太陽光発電事業を全国展開…7000棟設置を目指す
2013年02月15日 05:37
レオパレス21は、特別目的会社(SPC)を用いて、アパートオーナー所有の同社管理物件の屋根を借り、太陽光発電システムを設置する「屋根借り太陽光発電事業」(ルーフメガソーラープロジェクト)の全国展開を開始する。
同事業では、オーナーには毎月一定の屋根賃貸料を支払い、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」に基づき発電された電力を電力会社に売電する。2014年3月末までに7000棟の設置を目指し、発電容量100メガワット、一般家庭約3万3000世帯分の電力需要を賄いたいとしている。
同社は2011年3月より、「太陽光発電システム設置営業」(オーナー投資による設置)を開始し、2年に満たない短期間で5000棟を突破し、合計発電容量は47メガワット(一般家庭約1万5000世帯分の電力需要に相当)に達している。
https://response.jp/article/2013/02/13/191076.html