世界最大級メガソーラー、米・国際展示会にて最優秀賞を受賞
世界有数の太陽電池メーカーであるカナディアン・ソーラー(本社:カナダ・オンタリオ州、CEO:ショーン・クゥ)は、
このたび、当社が太陽電池モジュールを供給した、ドイツ・南ブランデンブルグにある166メガワットの世界最大級の
メガソーラー(大規模太陽光発電所)が、米国フロリダ州・オーランドで開催されたエネルギーの国際展示会
「POWER-GEN International 2012」(2012年12月11日~13日開催)において、太陽光発電部門の2012年最優秀賞を
受賞したと発表致しました。
このメガソーラーは、352ヘクタールにわたる世界最大規模のもので、ドイツ東部のメルローにある
炭鉱跡地に建設されました。カナディアン・ソーラーは、全体の166メガワット中、約90パーセントに当たる
148メガワット分の太陽電池モジュール「CS6P-P」を636,000枚、供給しました。
このメガソーラーの建設によって、炭鉱跡地がエネルギー生産地として再生し、現地に雇用を創出するとともに、、
67,500世帯分もの消費電力に相当するクリーンなエネルギーを生み出すようになりました。
カナディアン・ソーラーCEOのショーン・クゥは次のように述べています。
「今回、ブランデンブルグのメガソーラーが、『POWER-GEN International』の審査で、最優秀賞に選出されたことを
光栄に思います。このメガソーラーは、開発と建設を手がける当社のパートナーであるsaferay社とGP JOULEの2社との
素晴らしい協力なしには実現しませんでした。」
今回の受賞は、「POWER-GEN International」にて行われる、年間最優秀プロジェクトの表彰式で発表されました。
このメガソーラーは、世界中から44の候補が寄せられた中から、最優秀賞を受賞しました。
なお、最終審査では、Power Engineering誌、およびRenewable Energy World誌の編集者8人により、
選考が行われました。
「POWER-GEN International 2012」の授賞結果については、以下をご参照下さい。
https://www.power-eng.com/articles/2012/12/and-the-winners-are.html
カナディアン・ソーラーについて
世界第3位*の太陽電池モジュールメーカー。シリコンインゴットからウェハー、セル、太陽電池、
システムに至るまで一貫した生産体制により、欧米やアジアを中心に世界的に事業を展開。
住宅用太陽光発電から産業用まで実績多数。高品質、高効率、そして環境にやさしく安全な
太陽電池製品を通じて、地球環境の持続的な成長を支援しています。本社、カナダ・オンタリオ州。
(*出荷ベース、2012年12月時点、IMS Research調べ)
https://www.canadiansolar.com
カナディアン・ソーラー・ジャパン株式会社について
2009年6月設立されたカナディアン・ソーラーの日本法人。海外市場で培った販売経験に基づき、
日本市場の太陽光発電に最適なシステムを販売。製品群は、結晶系太陽電池モジュール、架台、
パワーコンディショナ、カラーモニターなど。安定的に質の高い施工を実施するため、
自社研修所にて、トレーニングも実施。本社、東京都新宿区。
https://www.canadiansolar.co.jp