協和エクシオ、山梨県韮崎市でメガソーラー発電事業を展開

2013年03月04日 05:10

株式会社協和エクシオ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石川國雄)
では、環境事業の一環として、太陽光発電システムの設計・施工から太陽電池
モジュールの設置、さらには導入後の運用システムの構築までも含めた太陽光
関連の事業を展開していますが、このたび、山梨県韮崎市の太陽光発電施設の
設置運営事業者に株式会社内藤ハウス(所在地:山梨県韮崎市、代表取締役社
長:内藤篤、以下「内藤ハウス」)と共同で選定され、2 月20 日、横内公明:
韮崎市長をはじめ市議会議員、地区長などの来賓、工事関係者の出席のもと、
現地で工事安全祈願祭が執り行われました。
なお、完成および稼働開始は2013 年8 月を予定しています。
今回の太陽光発電事業は、韮崎市が資産の有効な利活用、地球温暖化対策お
よび財源確保の一環として、同市の市有地を貸与し20 年間にわたり太陽光発
電施設の設置から運営までを行う事業者として、当社と内藤ハウスの連合体を
公募型プロポーザル方式により選定し、実施するものです。
施設は、約2 万7,000 平方メートルの敷地内に約5,700 枚の太陽電池モジュ
ールを設置し、出力約1,400kW のメガソーラーによる発電を実施します。ま
た、市内の学校や各種団体に対し環境教育を実施するなどの地域に開放された
施設を目指し、施設見学者向けに発電量表示板などの設備を設置するほか、施
設および周辺でワンセグによる閲覧が可能なエリア放送設備を構築し、発電設
備の紹介や韮崎市の行政情報、観光情報などを提供する予定です。
今回の工事概要は以下の通りです。
工事名:新府ソーラー発電所建設
工事場所:山梨県韮崎市中田町中條字藤塚2825 番外
工事期間:自 平成25 年2 月 ~ 至 平成25 年8 月
発電事業者:株式会社協和エクシオ
株式会社内藤ハウス
施工者:株式会社協和エクシオ
株式会社内藤ハウス
施設規模:全体用地面積 27,507.28 ㎡(公簿)
(1)太陽光発電設備
太陽光パネル出力 約1,400 kW
太陽光パネル枚数 約5,700 枚
年間発電量(見込み) 約1,500,000 kWh/年
(2)エリア放送(ワンセグ)設備

 

https://www.exeo.co.jp/news/13/news20130222.pdf