天才オランダ人道路を全部ソーラーパネルにすればエネルギー問題解決 ...

2013年01月21日 10:06

オランダ人は一般に、倹約することに長けているといわれる。無駄遣いを省き、浪費を戒めることにかけては、
天才的手腕を発揮する『しまり屋』で、悪くいえば天性のケチと称され、他国民から嘲笑されることもしばしばだ。し
かし彼らは、水や木などの自然資源を、やみくもに浪費することに対しても非常に敏感である。
限りある自然からの恵みをむやみに無駄遣いすることも、極力避けたがるわけだ。


窓ガラス?といった趣の、特殊ガラス。これを砕いてアスファルトに混ぜて道にしけば、
太陽光線を効果的に吸収する「ソーラ・ロード」が完成する。
果たして、これも天性のケチならでは、だろうか。エコ精神に則り、未来を見据えた賢い節約を率先し、
立派に実践している、ともいえるのではないだろうか?

そんなオランダで昨年末、資源節約の集大成ともいえるべき、メガ・ソーラーシステムがお目見えした。
エコ関連企業と、そのお抱え科学者たちによる、「ソーラー・ロード(Sola Road)」と名づけられたプロジェクトによるもので、
その名のごとく、道(ロード)のソーラー化が実現をみたのである。太陽光線を無駄にせず、効率よく上手に集めて再利用するという、
これぞまさに、節約に長けたオランダの“お家芸”とも呼べるべき快挙であり、
世界初の「太陽光線道路」として、他国からも注目の的となっている。

 

https://news.2chblog.jp/archives/51732082.html