太陽光パネルへのL資金融資が増加 日本政策金融公庫
2013年02月23日 05:08
再生可能エネルギーへの関心が高まるなか、日本政策金融公庫による太陽光発電パネル設置にスーパーL資金の融資が増えている。
熊本支店では、これまで4件融資した。昨年12月末には、酪農経営の法人2社に対し、それぞれ2千万円を融資。畜舎の屋根に、発電能力が48キロワット時の発電パネルを2基ずつ設置した。屋根に設置することで遮熱効果もあり、夏場の暑熱対策にも有効という。同支店には問い合わせが多く、現在、畜産経営で10件ほどの融資相談があるという。
https://www.nca.or.jp/shinbun/about.php?aid=4619