太陽光発電遠隔モニタリングサービス、エコめがね が三相3線式システムに対応
2013年01月22日 11:28
NTTスマイルエナジーは、2013年3月より太陽光発電遠隔モニタリングサービス「エコめがね」について、三相3線式パワーコンディショナーに対応する新サービスを提供開始する。
同社では2011年11月よりクラウドを活用した太陽光発電見える化サービスとして、一般家庭向けに「エコめがね」を提供。同サービスは、太陽光発電システム専用のモニター端末を必要としない代わりに、クラウドサーバーを利用することで、スマートフォン・携帯電話・パソコン等により他のユーザとの比較なども行いながら家庭の電力情報をわかりやすく確認できる。
今回、全量買取制度向けサービス拡充の一環として、これまで単相3線式パワーコンディショナーのみに対応していた「エコめがね」を、三相3線式を利用している低圧太陽光発電設備でも利用できるよう改良した。これにより、三相3線式のために取り付けられなかった、遠隔地の商業施設の屋上や、遊休地などに設置された太陽光発電設備への「エコめがね」設置が可能となり、遠隔からでも異常検知や発電状況の確認を行うことができる。
《纐纈敏也@DAYS》
https://response.jp/article/2013/01/21/189257.html