福工房『“次世代ソーラーシステム〈そよ風〉”を導入したモデルハウス「陽の家(はるのいえ)」』グランドオープン
静岡県で木造注文住宅とリフォームを手がける有限会社福工房は、この度、自然の力を利用して、夏涼しく冬暖かい“次世代ソーラーシステム〈そよ風〉”を導入したモデルハウス『陽の家(はるのいえ)』を2月23日(土)静岡市駿河区にグランドオープンする。
東日本大震災以降、太陽光やガス発電などの創エネや自然の力を上手に活用してエネルギー消費量を削減する住宅への関心が高まっている。さらに国・自治体の補助金制度の拡充や環境意識への高まりが更なる後押しになり、エネルギーの自給自足を目指す住宅の需要は益々高まっている。
『陽の家(はるのいえ)』は、新鮮な外気を快適な温度にして家の中に取り込むソーラーシステムを活用して、快適な室内環境を実現する。福工房は地元県産材『天竜ヒノキ』を床材として標準採用することで地産地消を推進している。また、床以外の素材も塗り壁や杉板など自然素材を採用することで快適で健康的な室内環境を生み出す。
■快適な温熱環境を実現する“次世代ソーラーシステム〈そよ風〉”の仕組み
『そよ風』は太陽の熱や放射冷却など、自然の力を室内の温熱環境に生かす仕組みだ。冬の日中、屋根面で暖められた空気はファンにより室内に取り込まれ、床下に蓄熱される。閉じがちな冬場でも新鮮な外気を室内に導入することができるし、日没後には蓄熱したコンクリートからの輻射熱により、室内温度の低減を抑えることができる。夏の夜は、放射冷却を利用して冷やした空気をダクトを通して床下に蓄冷し、その空気を循環させることによって涼風が家じゅうに行きわたる。昼間は、屋根面で暖められた空気を室内に取り込むことなく屋根面で排気する。
■開放的な空間と女性目線の動線計画
「2階まで通じた吹き抜け」や「間仕切りが無く廊下も階段も一体となったリビング」など、広々として開放的な気持ち良い空間を作った。またキッチン脇に専用の収納スペース『ママクローク』を設けるとともに、行き止まりのない回遊性のある間取りとして、家事動線と家族の動線も自然に交わる。
【モデルハウス『陽の家(はるのいえ)』概要】
●所在地:静岡県静岡市駿河区下川原6-26-8
●電話:054-260-7743
●間取り:4LDK+ママクローク+書斎コーナー
●延床面積:133.32平米(40.25坪)
●グランドオープン:2月23日(土)
●営業時間:10:00~17:00(水曜定休)
※『陽の家』は、43.8万円~/坪となる。
https://suumo.jp/journal/2013/02/20/38468/?vos=nsuusbsp20111206001