NKワークス『太陽光発電所「ソーラーパワーステーション 和歌山』完成

2013年01月31日 08:34

ノーリツ鋼機株式会社グループのNKワークス株式会社が本社敷地内に建設していた大規模(出力2MW)の太陽光発電所「ソーラーパワーステーション 和歌山(以下、SPS和歌山)」が、この度完成した。

ノーリツ鋼機グループは、LED照明機器の生産・販売やエネルギー管理システムのBEMS機器を提供し経済産業省のアグリゲータコンソーシアム事業者に採択されるなど、近年は環境問題に深く関連した事業を積極的に展開している。同社グループは、エネルギー問題による環境負荷の低減と持続可能なエネルギー供給という観点から、同社グループの遊休地を有効活用し大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設することにより、再生可能エネルギー事業へ参入した。

「SPS和歌山」は2012年8月に施工を開始し、最大出力約2MW、年間発電電力量約230万kWh/年、これによるCO2削減効果は年間約950tを見込む太陽光発電所となる。

【太陽光発電所「SPS和歌山」概要】
●発電所名:ソーラーパワーステーション 和歌山(SPS和歌山)
●所在地:和歌山県和歌山市梅原579-1(NKワークス株式会社 本社内)
●敷地面積:約2.9ha(約29,000平方メートル)
●発電能力:出力 約2MW(約2,000kW)
●発電量:約230万kWh/年
●使用パネル枚数:6,984枚
●系統連系開始:2012年11月

 

https://suumo.jp/journal/2013/01/30/37409/?vos=nsuusbsp20111206001