太陽光発電事業の検討にあたって重要な3つの視点
2013年02月10日 03:43
リサイクルワンは茨城県の潮来市で、地元自治体などと共同でメガソーラーを建設中だ。これまでに自治体の遊休地や企業の工場・倉庫などを活用した太陽光発電プロジェクトの導入支援を数多く手がけ、計画策定から設計・建設までのノウハウを蓄積してきた。その経験をもとに辻本大輔取締役は「自治体や企業が太陽光発電事業を検討するにあたって、重要な視点が3つある」と語る。
その3つの視点とは、1.事業場所の選定、2.設計施工会社と導入設備の選定、3.事業リスクの対策、である。第1の事業場所の選定では、土地を利用する場合と屋根・屋上を利用する場合でチェックポイントが異なる。気象条件を細かく確認することは当然のこと