記事のアーカイブ

福島・須賀川で6.35MWのメガソーラー建設計画

2013年02月10日 03:29
 建設予定地は「LIXIL須賀川工場」(福島県須賀川市前田川扇町)。自社工場内の未利用地に太陽光発電システムを設置する(図1)。設置予定地の広さはおよそ9万8000m2。最大出力は6.35MWで、年間発電量はおよそ7800MWhとなると見込んでいる。発電した電力は全量東北電力に売電する。 図1 LIXIL須賀川工場に太陽光発電システムを設置した後の予想図。出典:LIXIL  着工は2013年春の予定で、竣工および稼働開始は2014年春の予定。メガソーラーには展望デッキや見学棟を併設する。訪問する人が太陽光発電システムが実際に動作しているところを見て、再生可能エネルギーへの理解を深めてもらお

LIXIL、塩害・台風対策を強化した沖縄仕様の戸建て住宅用太陽光発電システムを発売

2013年02月10日 03:28
沖縄県の気候風土に合わせ、塩害/台風対策を強化した特別仕様 太陽光発電システム「ソーラーベース ロータイプ(沖縄仕様)」新発売 ~商品の供給だけでなく、専用の施工研修施設センターもオープン~  住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明)は、沖縄県特有の気候風土に対応する塩害/台風対策を強化した戸建て住宅用“太陽光発電システム「ソーラーベース ロータイプ(沖縄仕様)」”(※1)を2013年2月1日から発売開始します。  ※1:ソーラーパネルと架台をセットにした「太陽光発電システム」としてのシステム販売となります。  *参考画像は添付の関連資

大阪で最大級の太陽光マンション 大和ハウスと長谷工が公開

2013年02月07日 08:57
 大和ハウス工業と長谷工コーポレーションは5日、分譲マンションとして国内最大級の出力177キロワットの太陽光発電システムを備えた「プレミスト南千里津雲台」(大阪府吹田市)を報道関係者に公開した。5月までに完成する予定。  総戸数は351戸。屋上に計約800枚の京セラ製の太陽光パネルを置き、太陽光で発電した電力は共用部と38戸に供給する。これら38戸は一般的なマンションの部屋に比べて光熱費を約69%削減できるという。余った電気は電力会社に売ることができる。  太陽光発電の電力供給を受ける38戸の間取りは4LDKで、価格が約3800万~約5千万円。供給がない部屋よりも200万円程度高くなる。建物は

メガソーラーで充電したEVを電源車に、避難所に移動して電源供給

2013年02月07日 08:56
 和田島太陽光発電所は現在、2013年10月の完成を目指して建設中。位置は徳島県の東岸、小松島港のそばだ。最大出力は2MWとなる予定。平常時は発電した電力をすべて四国電力に売電する予定。  今回、徳島県、小松島市、徳島三菱自動車販売は協定を結び、和田島太陽光発電所で「災害時のメガソーラーと電気自動車の活用システム実証実験」を実施することを決めた。災害時には和田島太陽光発電所の電力を利用して電気自動車(EV)充電などに利用して、周辺住民の避難生活を快適にするために利用するというものだ。  電力を充電したEVは電源車としても使える、離れた場所にある避難所にEVを移動させ、EVの電力を照明やテレ

LIXILが風と塩に強い沖縄仕様の太陽光発電システムを発売

2013年02月07日 08:55
沖縄県では、2011年度の住宅1軒あたりの設置容量で全国1位(5.49kw)であり、また再生可能エネルギーの固定価格買取制度の開始も影響し、沖縄県内でも太陽光発電システムへの関心が益々高まっている。 LIXILでは、沖縄県特有の気候風土に対応する塩害/台風対策を強化した戸建て住宅用“太陽光発電システム「ソーラーベース ロータイプ(沖縄仕様)」”を発売した。   沖縄仕様のソーラーベース ロータイプ 「ソーラーベース ロータイプ(沖縄仕様)」は、陸屋根のパラペット内に納まる仕様で、アルミ製の架台は、沖縄県特有の塩害や強い紫外線、強風などの過酷な状況下にも、業界トップクラス「JIS...

甲府のメガソーラー、年間発電量が想定を大きく上回る

2013年02月07日 08:54
 米倉山太陽光発電所の最大出力は10MW。東京電力は、建設時には年間発電量を1200万kWhと予想していた。甲府市は日照時間が日本トップクラスという、太陽光発電に適した土地だ。その点を考慮したのか、建設時の年間発電量から設備利用率を計算すると約13.7%と、日本で一般的とされる12%を上回る値になっている。  1年間稼働させてみたところ、年間発電量は1440万kWに達した。建設時の予想値と比べるとちょうど1.2倍だ。この数字から設備利用率を計算するとおよそ16.4%という非常に高い値になる。  月ごとの発電量を見ると8月に最も多く発電している。8月は日射量も日照時間も期待できるが、気温が高

メガソーラーが集まる「晴れの国」、塩田跡地から空港まで

2013年02月07日 08:52
 岡山県のホームページを見ると、県の統計データが101種類も掲載されている。その中に日本一を誇るものが2つあって、うち1つが「降水量1mm未満の日数」である。1年で4分の3にあたる276日は雨がほとんど降らない(図1)。まさに温暖な瀬戸内海の気候を象徴するデータで、県を挙げて太陽光発電に取り組むのは当然だろう。  ただし最近まで、岡山県の再生可能エネルギーの導入量は太陽光発電を含めて決して多くなかった(図2)。本腰を入れ始めたのは2011年からで、太陽光発電を中心に新しい施策を矢継ぎ早に打ち出している。  代表的なものが「晴れの国おかやまメガソーラー設置促進補助金」である。発電能力が1MW

リクシル、福島県須賀川工場にメガソーラー発電施設を建設 | レスポンス

2013年02月07日 08:51
リクシルは、工場の遊休地を利用し、国内最大級となる6.35メガワットの太陽光発電施設を、東日本大震災の被災地である福島県須賀川市に、来春稼動をめざして今春に建設を着工する。 リクシルの太陽光発電施設は、すでに2011年2月から有明工場(熊本県玉名郡)と岩井工場(茨城県坂東市)に、それぞれ県内最大の3.75メガワットの太陽光発施設を稼動させており、今回で3番目の太陽光発電施設となる。 今回の施設は、須賀川工場(福島県須賀川市)の工場内未活用地に建設し、発電電力全量を東北電力に売電することで、被災地への安定した電力供給に貢献することが目的。また、メガソーラー発電施設に展望デッキと見学棟を併設。

太陽光発電は安いのか?

2013年02月07日 08:51
太陽光発電は設置するために200万円程度の費用がかかるのですが、それが安いのかどうか気になるところではないでしょうか。 初めにこれだけのお金を払う価値があるのか、疑問に感じた人も多いと思います。 そこで、太陽光発電を導入する200万円が本当に適しているのかを検証していきましょう。 太陽光発電の導入費は妥当なのか? ・発電量によって良かったかどうかが異なる せっかく太陽光発電を導入しても、地域や取りつけている状況によってはマイナスになってしまうこともあります。 例えば、発電量が少なく、毎月支払っている電気料金にそれほど影響がない場合は、結果的にマイナスになっているでしょう。 逆に、発

青森・鰺ヶ沢に太陽光発電所 東北ソーラーパワー - 河北新報

2013年02月07日 08:50
 東北電力グループの東北ソーラーパワー(仙台市)は4日、青森県鰺ケ沢町北浮田町の旧鳴沢小学校グラウンドに、出力約420キロワットの太陽光発電所を建設すると発表した。同グループが多雪地帯の日本海側で、太陽光発電所を建設するのは初めて。  建設費は約1億7000万円で、10月の運転開始を目指す。運営は、2013年度早々に同町内に設立する同社100%の子会社「ソーラーパワー鰺ケ沢」が行う。  年間発電量は約41万キロワット(一般家庭約120世帯分)。固定価格買い取り制度を利用して東北電に売電し、約20年間の運転を見込む。運転期間中は、同町がグラウンドを無償貸与する。  東北電グループは2020年ごろ
アイテム: 271 - 280 / 559
<< 26 | 27 | 28 | 29 | 30 >>