記事のアーカイブ

県有地、メガソーラー用に売却へ|政治・行政|新潟県内のニュース

2013年03月08日 06:15
 県議会2月定例会は5日、本会議を開き、坂田光子(自民)、青柳正司(自民)、高橋直揮(自民)、小山芳元(社会民主県民連合)、竹島良子(共産)、志田邦男(公明)の6氏が一般質問を行った。県は新潟東港西側の工業団地に隣接する新潟市北区島見町の県有地14・8ヘクタールを大規模太陽光発電施設「メガソーラー発電所」の建設用地として民間に売却する方針を示した。2013年度に売却先の事業者を公募する見通し。  売却するのは、1962年に始まった東港開発事業に伴い、港に隣接する太郎代地区(新潟市北区)の集団移転用地として取得していた県有地で、新潟医療福祉大の北側。県が02年に集団移転を断念して以降、使い道が決

SGホールディングス、全国の物流施設に太陽光発電システムを設置して発電事業開始

2013年03月08日 06:14
 佐川急便を中核にしたSGホールディングスは、全国の物流施設に太陽光発電システムを設置し、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を利用した発電事業を始める。九州20カ所、関東19カ所、中部18カ所など計78カ所に太陽電池パネルを取り付け、4月に一部で発電を開始する。グループの不動産事業を管理・統括するSGリアルティが実施する。    太陽光システムを導入する物流施設は、ほかに関西7カ所、中国7カ所、四国4カ所、東北3カ所となり、1都1府29県に及ぶ。発電規模は合わせて18.3MW(1万8300kW)で、設置面積は計18万5950m2。約4700世帯分の年間電力消費量にあたる年間発電

30万平方メートルの最終処分場に、21MWの大規模メガソーラーを建設

2013年03月08日 06:11
 重厚長大型の伝統的な企業がメガソーラー事業を加速している。昭和シェル石油と宇部興産は合弁で、山口県にある宇部興産の遊休地に発電能力21MWの大規模なメガソーラーを建設する。30万平方メートルの広大な土地は35年間にわたって最終処分場として使われていた。   メガソーラーの建設予定地は、山口県宇部市の宇部港に面した長方形の広大な土地だ。宇部興産が所有していて、1977年から産業廃棄物の最終処分に使われてきた。35年間を経過して処理能力が限界に達したことから、新たにメガソーラーを建設して再利用を図る。  土地の面積は30万平方メートルで、東京ドーム6個分の広さがある。ここに太陽電池モ

京葉車両Cにメガソーラー/鉄道運行にも活用/JR東日本

2013年03月08日 06:09
 東日本旅客鉄道(JR東日本)は、京葉車両センター(千葉市)の未利用地に同社初となるメガソーラー発電設備を設置する。太陽光パネルの面積は6600㎡、出力は1050kWで、想定年間発電電力量は約100万kW時、CO2削減量は年間約500tを見込む。電力は車両センターでの使用に加え、配電線を介して鉄道運行にも活用する。今後、メーカーを選定し、設置工事に入る。2013年度中の供用開始を目指す。  同設備の1日当たりの平均発電量約2700kW時は、山手線(E231系)1編成が約4週走行する消費電力、または約270世帯の1日の使用電力に相当する。車両センター構内では事務所や車庫などに使用。余った電気は同

SGホールディングス、物流施設78カ所で太陽光発電事業を開始…最大18.3MW

2013年03月06日 08:43
SGホールディングスは、グループ不動産事業を管理・統括するSGリアルティがグループ保有資産を活用したクリーンエネルギー供給事業を4月から開始すると発表した。 SGホールディングスグループでは、自然エネルギーや再生可能エネルギーの利用を推進するため、2003年から佐川急便の23カ所の施設に太陽光発電パネルを設置し、環境負荷の少ない発電方法として自社内利用を促進してきた。また、天然ガス自動車の導入やサービスセンターの積極活用など環境負荷の少ない輸送方法を採り入れてきた。 今回、環境問題への取り組みを加速、電力の安定供給や環境負荷低減に寄与することを目的に、物流施設78カ所で太陽光発電を行い、各

JR東日本が初のメガソーラー設備を導入、発電した電気は鉄道運行に活用

2013年03月06日 06:44
 JR東日本は5日、同社初となる出力1,000kW以上の大規模太陽光発電設備(メガソーラー)を京葉車両センターに設置すると発表した。発電した電気は京葉車両センターで消費するほか、同社の配電線を介して鉄道運行に活用し、CO2排出量を削減する。  同メガソーラー設備の定格出力は1,050kW。発電電力量は1日平均約2,700kWh(年間約1,000MWh)で、これは山手線(E231系)1編成が約4周走行する際に消費する電力量、または約270世帯が1日に消費する電力量に相当する。  また、JR東日本では、太陽光で発電した電気を有効利用するため、電力系統を制御して電気を遠くへ送る技術について同設備を活

車両基地にメガソーラー、電車の運行に…JR東

2013年03月06日 06:43
 JR東日本は5日、2013年度に大規模太陽光発電設備(メガソーラー)を千葉市美浜区の京葉車両センターに設置し、発電した電気を鉄道の運行に活用すると発表した。      太陽光発電を電車の運行に使用するのは国内で初めてという。  発表によると、同センターの敷地6600平方メートルに約4200枚の太陽光パネルを設置し、14年3月頃から稼働させる。発電する電力量は1日平均約2700キロ・ワット・アワーで、1編成が山手線を約4周走行する際に消費する電力量に相当するという。二酸化炭素の削減量は年間約500トンに上る。  メガソーラーの電気のうち、10~50%程度を京葉線などの運

応用電機、浜松工場・熊本工場でメガソーラー発電所の運転を開始

2013年03月06日 06:42
京都の応用電機は、浜松工場と熊本工場内に建設している大規模太陽光発電所の運転を、それぞれ3月4日と3月29日から開始する。 浜松、熊本の両工場をあわせた出力合計は約2.4MWで、年間発電量は約240万kWhを想定。これは一般家庭約670世帯分に相当し、年間約1,000トンを超える CO2...

釧路市でメガソーラー2カ所竣工 日本アジアグループ

2013年03月06日 06:41
メガソーラー発電事業の日本アジアグループはこのほど、傘下企業を通じて北海道釧路市に2カ所の太陽光発電所を竣工した。発電した電力はすべて北海道電力に売電する。    場所は星が浦と音別町。星が浦は約4万平方メートルの敷地に1万200枚のパネルを設置し、出力は約1.5MW、事業費は約5.5億円。音別町の規模は、敷地約1万7500平方メートル、パネル枚数4680枚、出力は約0.7MW、事業費は約2.5億円。   https://www.asahi.com/and_M/living/jutaku-s/JSN201303040002.html  

中山間地域でメガソーラー テイクエナジーコーポレーション

2013年03月06日 06:40
 再生可能エネルギーの発電事業を手がけるベンチャーのテイクエナジーコーポレーション(熊本県菊陽町、TEC)は、熊本県山都町の集落が共有する約3万4000平方メートルの民有地を活用し、メガソーラー(大規模太陽光発電所)事業を行う。中山間地域の傾斜地を利用した国内初の同事業となる。熊本県が進める「くまもとソーラープロジェクト」の一環で、総事業費は約5億5000万円。TECが運営や売電を担う事業者として選定された。6月に着工し、9月に発電を始める。出力は約2メガワットで、発電した電力は九州電力に売電する。   https://www.sankeibiz.jp/business/news/13
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