バンドー化学、足利事業所にメガソーラーを建設
2013年03月21日 09:03
産業用製品・自動車用部品メーカーのバンドー化学のグループ会社、が、同社の足利事務所（栃木県足利市）で、同市内では最大規模のメガソーラー発電所を建設する事を発表した。
（参考：バンドー化学、大阪・南海工場の屋上に太陽光発電システム導入へ）
image from バンドー化学
バンドー興産足利事業所内に発電能力約1750kWのメガソーラー発電所（BANDO eco moving足利太陽光発電所）を建設。2万5000平米の設置面積で、年間発電量は約1848MWh（一般家庭約500世帯分）、二酸化炭素削減量は約850tにも及ぶという。
発電は2013年10月より開始する。電力は再生可能エネルギー固定買取制度により、全量を東京電力に売電する。同社は今後、メガソーラー発電所の建設を通じ、足利事業所の遊休地を活用し、再生可能エネルギーの普及につとめていくという。
https://www.excite.co.jp/News/science/20130317/Energy_3786.html