中山間地域でメガソーラー テイクエナジーコーポレーション

2013年03月06日 06:40

 再生可能エネルギーの発電事業を手がけるベンチャーのテイクエナジーコーポレーション(熊本県菊陽町、TEC)は、熊本県山都町の集落が共有する約3万4000平方メートルの民有地を活用し、メガソーラー(大規模太陽光発電所)事業を行う。中山間地域の傾斜地を利用した国内初の同事業となる。熊本県が進める「くまもとソーラープロジェクト」の一環で、総事業費は約5億5000万円。TECが運営や売電を担う事業者として選定された。6月に着工し、9月に発電を始める。出力は約2メガワットで、発電した電力は九州電力に売電する。

 

https://www.sankeibiz.jp/business/news/130304/bsc1303040800002-n1.htm