都がソーラー屋根台帳開発へ

2013年01月08日 14:54

 東京都は6日、離島を除く都内の建築物を対象に、屋根に太陽光発電設備を置いた場合どれだけ発電できるかの参考値をホームページで示す「ソーラー屋根台帳」を開発する方針を決めた。2013年度予算案に5千万円を盛り込む。都によると、こうした取り組みはヨーロッパの自治体で導入しているが、国内では初めてだという。建物の所有者がメリットを気軽に把握できるようにすることで、太陽光発電の拡大につなげたい考えだ。

 

https://news.nifty.com/cs/economy/economyalldetail/kyodo-2013010601000921/1.htm