県有地、メガソーラー用に売却へ|政治・行政|新潟県内のニュース
2013年03月08日 06:15
県議会2月定例会は5日、本会議を開き、坂田光子(自民)、青柳正司(自民)、高橋直揮(自民)、小山芳元(社会民主県民連合)、竹島良子(共産)、志田邦男(公明)の6氏が一般質問を行った。県は新潟東港西側の工業団地に隣接する新潟市北区島見町の県有地14・8ヘクタールを大規模太陽光発電施設「メガソーラー発電所」の建設用地として民間に売却する方針を示した。2013年度に売却先の事業者を公募する見通し。
売却するのは、1962年に始まった東港開発事業に伴い、港に隣接する太郎代地区(新潟市北区)の集団移転用地として取得していた県有地で、新潟医療福祉大の北側。県が02年に集団移転を断念して以降、使い道が決