記事のアーカイブ

新生銀、メガソーラー融資本格化 2年で1000億円

2013年03月22日 17:27
 新生銀行はメガソーラー(大規模太陽光発電所)向け融資を本格化する。まず日本アジアグループが北海道内5カ所で建設する発電出力合計5500キロワットの発電所向けの融資をとりまとめた。融資総額は16億円。北海道電力に固定価格で売電して得た収入が、返済原資になる。  新生銀は太陽光発電への融資は返済原資を発電事業からの収益に限定する非遡及型(ノンリコース)を軸とする。   https://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2200C_S3A320C1MM0000/  

「太陽光発電に10~50kWの新区分」など、自然エネルギー財団が買取価格や電力システムに提言

2013年03月22日 17:26
自然エネルギー財団は、調達価格等算定委員会が3月11日にとりまとめた「平成25年度調達価格及び調達期間に関する意見」について意見書を送付し、その内容を公表した。 この中で、調達価格のきめ細やかな設定の必要性として、太陽光発電電については、現状の「10kW未満」「10kW以上」の区分に「10kW以上50kW未満」「50kW以上」の区分を新設すべき、風力発電については、容量毎の区分だけでなく、設置場所の風況に応じた価格設定が必要だとしている。 また、接続義務の厳格化、接続費用の妥当性の評価として、実質的に電力会社の裁量と運用に任されている系統接続について、送電所有者が再生可能エネルギーを優先し

ミサワホーム、メガソーラーの運転を開始

2013年03月22日 17:25
 2012年10月から、グループの国内4拠点で太陽光発電の設置を進めているミサワホームは3月21日、そのうちの1つ「関東物流センター」の運転を開始した。  新築施工現場へトラックで部材類を配送する際の物流拠点である「関東物流センター」の施設屋根面に、発電出力998kW分の太陽光発電パネルを設置した。年間発電量約95万kWhは、一般家庭約280世帯分の年間電力消費量に相当。売電金額は年間約3800万円(1kWh当たり42円で計算)を見込む。  残り3拠点についても順次稼働を目指すほか、「当社グループの拠点以外にも太陽光発電設備の設置を広く提案し、クリーンエネルギーの確保による低炭素社会の実現に寄

北海道の太陽光発電、100万キロワット超に 稼働時間の抑制検討

2013年03月22日 17:23
 再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を使った太陽光発電設備の設置計画が、北海道内で急増している。制度は昨年7月に始まったばかりだが、今年度末までに合計100万キロワットを超す設置計画が、経済産業省から認定される見通しであることがわかった。北海道電力の送電網の容量には限界があり、経産省は多くの事業者が送電網に接続できるよう、稼働時間の抑制措置を検討している。  北海道経済産業局によると、道内では昨年11月末までに、全国で最も多い出力45万735キロワットの太陽光発電設備が認定された。今年度末までに、これを上回る規模の設備が新たに認定され、合計100万キロワットを超す見通しとなった。  問題

<シャープ>栃木・矢板にメガソーラー 22日から商業運転

2013年03月22日 17:22
 シャープは21日、出力2300キロワットのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「シャープ矢板太陽光発電所」(栃木県矢板市)の竣工(しゅんこう)式を行い、22日に商業運転を開始すると発表した。同社が開発から建設、発電事業まで一貫して手掛けるメガソーラーは、1日に稼働した大阪府岬町に次いで2カ所目。  芙蓉総合リースと共同出資する「クリスタル・クリア・ソーラー」が運営する。約3万2000平方メートルの県有地に、太陽光パネル約1万枚を設置。年間発電量は約234万キロワット時で、一般家庭約650世帯分に相当する。  シャープはこのほか、北海道や奈良県など7カ所でメガソーラーを稼働させる予定。発電事

九電工、東北にメガソーラー 名取市で7月着工

2013年03月22日 17:22
九電工は、宮城県名取市が公募していたメガソーラー(大規模太陽光発電所)事業について市と基本協定を結んだ。地元の建設会社と共同提案し、2千キロワット級のメガソーラーを市内に建設する。同社にとって東北初のメガソーラー事業で、7月に工事着手し、12月から運用開始の予定。 九電工とグリーン企画建設(名取市、高橋正巳社長)の共同提案は計画出力2002キロワット、想定年間発電量約218万キロワット時で事業期間は20年間。メガソーラー設置場所に見学スペースと啓もう看板を設置して地域の住民や小中高校生を対象にエネルギー講座をパネルメーカーと共同で実施。発電量表示パネルなどを市役所ロビーに設置したり、電気自動車

ソーラーフロンティアと矢野産業、宮崎で発電事業開始

2013年03月22日 17:21
ソーラーフロンティアと矢野産業は、宮崎県国富町で2か所の大規模太陽光発電所(メガソーラー)の竣工式を行い、稼働を開始したと発表した。 同発電所はソーラーフロンティアのCIS薄膜太陽電池を合計約2万1000枚を採用。ソーラーフロンティアが2.2メガワット、矢野産業が1.1メガワットの発電事業者となっている。推定年間発電量はそれぞれ一般家庭の消費電力の約500軒分と約250軒分。 今回の案件はソーラーフロンティアと、ベレクトリック社、昭石エンジニアリングの3社が日本で初めて共同で手がけたプロジェクト。ベレクトリックはCIS薄膜太陽電池モジュールの性能を引き出す太陽光発電所の設計ノウハウを有してお

「東西線ソーラー発電所」計画

2013年03月22日 17:19
東京メトロ(本社:東京都台東区 社長:奥 義光)では、「みんなでECO. 東京メトロ・エコプロジェクト」の展開として、東西線地上駅での太陽光パネル設置を進めておりますが、このほど発電電力の規模を決定し、8駅での合算最大出力が約1メガワットとなる、メガソーラー規模の「東西線ソーラー発電所」として展開します。 発電された電力は、駅のエスカレーター・エレベーター、照明等の付帯用電力※2に使用します。また発電量が多い場合、隣接の駅に融通することが可能です。 なお、年間発電電力量の約100万kWhは、南砂町駅~西船橋駅間で消費される付帯用電力の11% ※3に相当し、年間 463tのCO2...

世界最大750MWの太陽光発電所、米国カリフォルニア州に建設へ

2013年03月22日 17:18
 オバマ大統領が就任した2009年以降、米国では再生可能エネルギーによる大規模な発電所が続々と動き出している。内務省によると、過去4年間で37件のプロジェクトが認可を受け、すべてが稼働すると1万1500MW(メガワット)を超える規模になる。通常の発電所と比較するためにキロワットに換算すると1150万kW以上になり、火力や原子力による大規模な発電所で10基分に匹敵する。  この中には2013年3月13日に内務省が認可した3つのプロジェクトが含まれている。最も規模が大きいのは「McCoy Solar Energy...

ミサワホーム/関東物流センターでメガソーラー稼働

2013年03月22日 17:17
ミサワホームは3月21日、関東物流センターで、メガソーラーの運転を開始した。 発電出力は約...
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