記事のアーカイブ

オートバックス、太陽光発電事業に参入 兵庫県に1MWのメガソーラー

2013年03月14日 07:51
オートバックスセブンは、西日本ロジスティクスセンター(兵庫県三木市)内の遊休部分及びセンター内建物の一部屋根を利用した「オートバックス三木メガソーラー発電所」を建設し、太陽光発電事業を開始すると発表した。 同発電所の出力は約1MW、年間想定発電量は約120万kWh。今年4月に着工し、9月に竣工、売電を開始する。 同社グループでは、エネルギー使用量やCO2排出量の削減、省資源への取り組み、リサイクル・リユースへの取り組みなど、環境負荷低減に向けた事業運営を行っている。 今回の太陽光発電事業は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度の導入に伴い行われるもの。これにより、保有資産の有効活用を図るとと

三菱地所、グループ会社がUR賃貸住宅の屋上スペースを活用した太陽光発電事業実施

2013年03月13日 06:03
 三菱地所のグループ会社で再生可能エネルギーなど環境関連のメックecoライフは、UR都市機構(独立行政法人都市再生機構)が運営するUR賃貸住宅の屋上スペースを活用した太陽光発電事業を実施する。建物の屋上を太陽光発電事業者に貸すUR都市機構の新たな賃貸事業「URパワー」の第1号となる。東京都町田市の25棟の屋上に設備を導入する。  URパワーは、賃貸住宅の屋根断熱防水改修に併せて屋上を賃貸する事業で、太陽光発電事業者が太陽光パネルを設置して発電し、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を活用して電力会社に売電する仕組み。自立運転コンセントを設けて停電時には居住者の非常電源にする。対象となる約

出光、北九州市に第二弾のメガソーラーを建設 同社遊休地を活用

2013年03月13日 06:02
出光興産は、福岡県北九州市門司区の同社遊休地において、メガソーラー(大規模太陽光発電施設)を建設すると発表した。2013年11月の運転開始を目指す。 事業名称は門司メガソーラー発電事業。発電出力は2.9MW(2,900kW)。敷地面積は10.4万平方メートル。年間予想発電量は、約1,200世帯分相当の電力を賄うことができる約400万kWhを見込む。 同社は、昨年12月に再生可能エネルギーの固定価格買取制度を活用して、姫路市の自社遊休地にて、メガソーラー発電事業に参入することを発表している。本件は、これに続くメガソーラー発電事業となる。 姫路市のメガソーラー「出光・姫路発電所」の発電出力は1

JNC、追尾型の太陽光発電設備の実証実験 米ベンチャー企業の技術導入

2013年03月13日 06:01
JNCの子会社である千葉ファインケミカルは、アメリカのベンチャー企業QBotix社の技術を導入した太陽光追尾型の発電設備を、日本で初めて建設し実証実験を開始すると発表した。 QBotix社の技術は、支柱に設置された太陽光発電パネルをロボットが巡回し、パネルの角度を二軸で駆動させ精緻に太陽光を追尾できるユニークなもので、従来の一般的な追尾システムと比べて設備が簡便で故障しにくいのが特長。 4月に実証実験を開始し、日本の風土の適否(耐候性)や発電量などから本設備の事業性を検討する。発電量は二軸の太陽光追尾により、定置型パネルの約1.4倍を見込めるため、再生可能エネルギー法による買取電力価格の変

太陽光買取価格、37.8円に引き下げ=経産省算定委

2013年03月13日 05:59
[東京 11日 ロイター] 再生可能エネルギーによる電気の買い取りを電力会社に長期間義務づける「固定価格買取制度」における2013年度の買取価格を検討してきた経済産業省の算定委員会は11日、太陽光発電による電気の買取価格の引き下げを求める意見書を取りまとめた。 出力10キロワット以上の非住宅用の太陽光発電は現行の1キロワット時当たり42円(税込)から37円80銭と4円20銭引き下げるべきとした。 買い取りコストは電気料金に上乗せされ利用者が負担する。このため、需要拡大や技術開発などによってコストが下がれば利用者の負担を減らす目的で買取価格を毎年見直す。10キロワット未満の住宅用は42円から

シャープ、大阪でメガソーラー稼働-初の商業運転開始

2013年03月13日 05:58
 シャープは7日、初めてのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「シャープ多奈川太陽光発電所」(大阪府岬町)が商業運転を始めたと発表した。同社が開発から施工、発電事業まで手がけるメガソーラーの稼働は初めて。出力は2700キロワットで、発電量は一般家庭820世帯分の相当する年296万キロワット時。  シャープと芙蓉総合リースが共同出資するクリスタル・クリア・ソーラーが建設した。3万3000平方メートルの土地に多結晶太陽電池モジュール1万1000枚を設置。発電した電力は関西電力に売電する。これまでシャープの太陽電池事業はモジュール販売が中心だった。今後はメガソーラーの建設や発電事業にも参加し、同事業

いよいよ80MWを超えた、ソフトバンクのメガソーラー建設計画

2013年03月13日 05:57
 SBエナジーが運営するメガソーラーは2012年7月以降に4か所で運転を開始して、合計12.2MW(メガワット)の発電能力になっている。新たに長崎市でも2.6MWの「ソフトバンク長崎香焼(こうやぎ)ソーラーパーク」を6月から稼働させることを明らかにした。このほかに計画中のものを含めて合計で11か所になり、発電規模は81.1MWまで拡大する。  長崎市のメガソーラーは製鉄関連事業のテツゲンが所有する3.5万平方メートルの土地に建設する。これまでSBエナジーのメガソーラーは自治体の遊休地を対象にしてきたが、今回初めて民間企業の所有地を活用する。今後は自治体と民間企業の双方の遊休地にメガソーラーを

関西国際空港の工事跡地に、2つのメガソーラー稼働へ

2013年03月13日 05:55
 関西国際空港を拡張する二期工事で土砂採取に使われた128万平方メートルにおよぶ広大な跡地(大阪府泉南郡岬町)の整備計画として多目的公園の開発が進められている(図1)。その目的の中に「周辺環境と調和した施設」や「環境学習」といったテーマが盛り込まれ、施策のひとつにメガソーラーの建設がある。  多目的公園の中に2つのメガソーラーを建設するプロジェクトが決まっていて、そのうちの1つ「シャープ多奈川太陽光発電所」が3月1日に運転を開始した(図2)。発電能力は2.7MW(メガワット)で、年間の発電量は296万kWhを見込んでいる。一般家庭の820世帯が使用する電力に相当する。  これに続いて、豊田

オートバックス、兵庫県で太陽光発電事業を開始

2013年03月12日 08:57
オートバックスセブンは、同社西日本ロジスティクスセンター(兵庫県三木市)内の遊休部分およびセンター内建物の一部屋根を利用した太陽光発電事業を開始すると発表した。 今回事業を開始する「オートバックス三木メガソーラー発電所」は、発電出力約1MW、想定発電量は約120万kWh/年で、初期投資額は約2億5000万円。 2013年4月に着工し、2013年9月の竣工および売電開始を予定している。   https://response.jp/article/2013/03/11/193273.html  

片手で運べる太陽光発電蓄電器 岐阜の起業家が商品化

2013年03月12日 08:56
 東日本大震災による東京電力福島第一原発事故を機に、自然エネルギーによる小型発電機器の開発に乗り出した岐阜市の起業家が、片手で持ち運び可能な太陽光発電蓄電器を商品化した。震災二年となる十一日、福島市内の犠牲者追悼式にボランティアとして参加し、「被災者の不安を少しでも取り除けたら」と新商品を寄贈する予定。    開発したのは岐阜市杉山町、ベンチャー企業「ベーシス」の関谷高史社長(39)。新商品「モノリス」は、現在、一般的に使われている蓄電器の容量を保ったまま小型、軽量化を図った。「このサイズで同じ性能を持った蓄電器は世界にもない」と胸を張る。  関谷社長は岐阜市内にある給油所の三代目
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