記事のアーカイブ

中国の太陽光パネル大手サンテック、政府が救済へ=関係筋

2013年03月15日 10:57
[香港 13日 ロイター] 中国の太陽光パネルメーカー大手、サンテック・パワー・ホールディングス(尚徳太陽能電力)(STP.N: 株価, 企業情報,...

応用電機、浜松工場・熊本工場でメガソーラー発電所の運転を開始

2013年03月15日 10:56
 応用電機(茶屋誠一社長)は、浜松工場内に建設した大規模太陽光発電所の本格運転を3月4日に開始した。浜松市によると、応用電機浜松太陽光発電所は、現時点で静岡県内最大規模の太陽光発電所という。応用電機は熊本工場内にも太陽光発電所を建設しており、3月29日に運転を開始する予定。  浜松太陽光発電所は、年間日照時間が全国トップクラスという浜松市の気象条件に着目し、浜松市役所新エネルギー推進事業本部と協議のうえ、建設を決めた。工場の屋根や敷地、調整池に、太陽電池モジュール約6500枚を設置し、最大出力は約1.6MW、年間発電量は170万0000kWhを見込む。  熊本太陽光発電所は、工場の屋根、敷

シャープ、ソーラーシステム戦略を説明

2013年03月15日 10:53
シャープは、ソーラーシステム事業に関する戦略説明を3月13日に行なった。  シャープ...

土地や屋根がなくてもメガソーラー事業に参加

2013年03月15日 10:51
 新しい産業である太陽光発電の分野で、新たな動きが始まった。それは、これまで太陽光発電とは無縁だった人たちによる事業への参加である。それを可能にしているのは、金融イノベーションによる新しい「商品」群。その結果、太陽光発電が誰にとっても身近なものになりつつある。 太陽光発電は不公平?  2012年7月の買い取り制度開始以来、太陽光発電ブームが続いている。2012年の年間導入量は200万kW、累計では700万kWに達した。制度導入以来、太陽光発電は他の再生可能エネルギーを圧倒している。  その理由の1つが、参入の容易性だ。太陽光発電を導入した世帯数は100万を超えた。大量導入によって、価格も急

JXエネルギー、茨城県かすみがうら市にメガソーラーを建設

2013年03月14日 08:06
 JX日鉱日石エネルギーは13日、2013年10月より、茨城県かすみがうら市にある土浦油槽所跡地においてメガソーラー発電事業を開始すると発表した。  JXエネルギーは、今年度より再生可能エネルギーの固定価格買取制度が施行されたことを踏まえ、自社遊休地を活用したメガソーラー発電事業に積極的に取り組んでいる。今回のかすみがうらメガソーラー発電事業は土浦油槽所跡地(1998年に閉鎖)に2,000kWの太陽光発電設備を設置するものであり、JXエネルギーとしては3ヶ所目のメガソーラー発電事業となる。     https://www.zaikei.co.jp/article/201303

ソフトバンク子会社、京都市水垂埋立処分場のメガソーラー事業者に

2013年03月14日 08:05
京都市は、誘致を進めてきた水垂埋立処分場への大規模太陽光発電所の建設について、SBエナジーを代表企業とする企業グループが事業者として決定したことに伴い、3月8日に建設・運営における基本協定書の調印式を行った。 代表企業のSBエナジーは、2011年に設立され、自然エネルギー等による発電、電気の供給、販売などを手がけるソフトバンクの子会社。これまでに徳島県、群馬県榛東村、栃木県、鳥取県米子市、大阪府など全国拠点におけるメガソーラー建設を手がけている。 今回のメガソーラーに建設、運営に対するSBエナジーの提案は以下の通り。 •再生可能エネルギー買取法の施行に合わせた迅速な施設整備と運転開始 •京

積水化学工業、「太陽光発電実邸アンケート調査」で年間光熱費ゼロの住宅が75%占める

2013年03月14日 08:04
 積水化学工業が同社の住宅ブランド、セキスイハイム入居者に実施した2012年の「太陽光発電実邸アンケート調査」で、年間の光熱費が太陽光発電を導入したことでゼロになった住宅が75%と、引き続き高水準を維持した。余剰電力の買い取り単価(売電価格)が下がったことから前年の80%から5ポイントのダウンだが、前々年の73%より高かった。  調査は毎年行い、今回は2011年1~12月にセキスイハイムのオール電化で太陽光発電システムを搭載する住宅に入居した顧客に、2012年1~12月の電気料金、発電量などを2013年1月に聞いた。有効回答は957件。太陽光発電システムの平均容量は4.78kWと前年の4.6

資金ゼロでメガソーラーを取得

2013年03月14日 07:55
岡山県津山市に本社をおくガット(社長:美甘(みかも)信吉氏)が、手元資金ゼロでメガソーラー事業を開始した。太陽光革命はファイナンスの分野にも波及している。 ガットの本業は建物の総合管理。太陽光発電の分野では1年半ほど前に参入した新進の企業である。私が2011年末に現地で講演したのがきっかけでアドバイスするようになった。普段は他のオーナーのためにメガソーラー建設を請け負っているのだが、今回は自らもメガソーラーを所有し事業を行うことになったのである。 ファイナンス革命 ガットは、他の新規参入企業と同様、太陽光発電におけるビジネス改革を進めているが、単なるパネルや機器の調達に留まらず、ファイナン

25年度の固定価格買取制度の委員長案発表 太陽光発電は37.8円、その他は据え置き

2013年03月14日 07:53
再生可能エネルギーの固定価格買取制度における2013年度の電力買い取り価格について検討してきた経済産業省の調達価格等算定委員会は、11日、太陽光発電による買い取り価格を引き下げる案をとりまとめた。 太陽光発電は、住宅用の10kW未満を38円/kWh、事業者用の10kW以上を37.8円/kWhに引き下げる方針だ。買い取り期間は変わらない。太陽光以外の風力や地熱発電などについては2012年度の買い取り価格・期間をそのまま据え置く。 本買い取り価格案をもとに、意見の公募を行い、3月中に茂木敏充経産相が正式に決定する。 ----- 太陽光発電 2012年度の太陽光発電の買い取り価格・期間は、住宅

太陽光追尾型発電設備の実証実験を開始、今後の主力になれるか

2013年03月14日 07:52
 オートバックスセブン<9832>が9月から運用を開始すると発表し、ソフトバンクグループで自然エネルギー事業などを行うSBエナジーも、長崎県長崎市に大規模発電所の建設を決定するなど、依然として建設ラッシュがとまらない太陽光発電。技術が確立され普及も進んでいる太陽光発電であるが、この太陽光発電につき、新たな実証実験が開始されている。それが太陽光追尾型発電設備である。  JNCの子会社である千葉ファインケミカルが、太陽光追尾型発電設備の実証実験を開始すると発表した。QBotix社の技術を日本で初めて導入した太陽光追尾型の発電設備となる。  同社による技術は、支柱に設置された太陽光発電パ
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